日清食品が販売している「どん兵衛・きつねうどん」、皆さんも食べたことがあると
思いますが、実は西日本と東日本では味が違います!!
そこで、おっさんは、西日本地区に出張に行くついでに、
地元のスーパーで「どん兵衛」を購入し、東京で売っている物と食べ比べをしました。
(西日本で販売している「どん兵衛」と
東日本で販売している「どん兵衛」)
それでは、西日本で販売している「どん兵衛」と東日本で販売している「どん兵衛」を比較して見ます。
下の写真で左が西日本で販売している「どん兵衛」、右が東日本で販売している「どん兵衛」です。見た目は同じようで、ほとんど区別がつきません。
でも、よーーく見ると、パッケージ右部分のお箸の下にある緑の野菜??の写真が微妙に違います。
西日本で販売している「どん兵衛」と東日本で販売している「どん兵衛の見分け方は、2つあります。
フタとパッケージの側面に書かれたローマ字です。
●フタの表記
写真左の西日本で販売されている「どん兵衛」には、西を表すWの文字があります。
一方、東日本で販売されている「どん兵衛」には東を表すEの文字が書かれています。
●パッケージの側面の表記
西日本で販売されている「どん兵衛」には、西を表すWの文字があります。(写真左上)
一方、東日本で販売されている「どん兵衛」には東を表すEの文字が書かれています。
(粉末スープに違いが!!)
西日本で販売されている「どん兵衛」と東日本で販売されている「どん兵衛」では、
粉末スープが違います。
西日本で販売されている「どん兵衛」の粉末スープは紫色の袋で、「和山椒で香り華やぐ彩り七味」がついています。
東日本で販売されている「どん兵衛」は、「赤唐辛子で風味華やぐ彩り七味」がついています。
(2つを調理した)
それでは、西日本で販売されている「どん兵衛」と東日本で販売されている「どん兵衛」をお湯を注いで作りました。
左が西日本で販売されている「どん兵衛」、右が東日本で販売されている「どん兵衛」です。
麺の違いは感じませんでしたがスープが違います。
東日本で販売されている「どん兵衛」の方がスープが濃ゆい色、味です。
カツオをベースにした出汁としょうゆを合わせた感じです。
西日本で販売されている「どん兵衛」は、いわゆる昆布とカツオがベースの関西風でしょうか。香りも違います。
わかりにくいので 麺を取りのぞき、スープだけの状態にして双方を比較します。
写真右側の東日本で販売されている「どん兵衛」のスープが濃ゆい色なのが、わかると思います。
(2つの味は??)
それでは、実際に食べ比べをします。
おっさんの味覚や個性もありますが、西日本で販売されている「どん兵衛」は、薄め。
それに対し、東日本で販売されている「どん兵衛」は、濃い味です。
「微妙に味が違う別物」といった感じです。
(容器にある微妙な違い)
西日本で販売されている「どん兵衛」と東日本で販売されている「どん兵衛」、両者の違いは容器の表示に複数見られます。
(栄養成分表示)
(名称・原材料名)
西日本で販売されている「どん兵衛」
東日本で販売されている「どん兵衛」。上と比べると行、成分など微妙に違います。
スープの順番がなぜか、西日本とは違います。容量も違います。
(参考値熱量:カロリーが若干違います)
西日本で販売されている「どん兵衛」
東日本で販売されている「どん兵衛」
西日本で販売されている「どん兵衛」が419KCAL,一方東日本は420KCALと少しだけ高いです。
(北海道限定「どん兵衛」もある!!)
実は、「どん兵衛」には、北海道の利尻島の昆布を出しに使用した「北海道バージョンあるそうです。いつか入手して、食べ比べてみたいです。
(東洋食品の「赤いきつね」は4種類ある!!)
北海道はそう頻繁には行けないので,「どん兵衛」北海道バージョンはすぐには購入できません。いつか食べてみたいです。
日清食品のライバルともいえる同じ即席うどんの東洋水産の「赤いきつね」も西日本版と東日本版では違います。
「赤いきつね」は、北海道版、東日本版、関西版、西日本版の4種類あります!!
西日本方面は行く予定があるので、東洋食品の「赤いきつね」の西日本版と東日本版、双方を購入して、今回と同様に味の比較をします。
・・・・と言うことで、今回は日清食品の「きつねどん兵衛」の、西日本で販売されているバージョンと東日本で販売されているバージョンの比較及び食べ比べでした。
ちょっとした話のタネになりますので、違う地域に足を運んだ時は、コンビニやスーパーで販売しているので、皆さんもお土産に「どん兵衛」を購入して、地元の物と味などを比較したらいかがでしょうか?
盛り上がりますよ!
【日清どん兵衛公式HP】
どどーんとうまい!!
きつねどん兵衛!!