<<今週のお題「大人になったなと感じるとき」>>
松竹が制作し、毎年お盆と年末年始の2回上映していました。
しかし、私はこの映画の何が面白いのか、何が人を引き付けるのか
全く理解できませんでした。
しかし、大学生になり親元を離れ一人で暮らし、さらに社会人になり自分の力で金を
稼ぐようになり、また嫌な人との付き合いも我慢するなど色々な経験を積んでいくなかで、ようやく映画「男はつらいよ」で繰り広げられる世界、登場人物のセリフ、心情などが理解できるようになりました。
この映画のタイトルがいいですよね。
「男はつらいよ」ですよ。このセンスもしびれました。
そして「映画:男はつらいよの世界がわかった時」
大人になった気がしました。