2月12日、
ギネスに認定された
世界最長寿のレトルトカレー・ボンカレーが
誕生した日です。
(2月12日ボンカレー誕生)
おっさんが子供の頃、林間学校やキャンプでは、ボンカレーがよく作られていました。
ボンカレーは飯盒で沸かしたお湯の中につけて簡単にできあがりました。手軽なんですよね。
そのボンカレーが2月12日に誕生日を迎えました。
1968年(昭和43年) 2月12日、「一人前が入っていて、お湯で温めるだけで食べられる
カレー」のボンカレーは、世界初の市販用レトルト食品として阪神地区限定で販売されました。
現在、復刻版パッケージで売られています。パッケージの顔は、松山容子さん。ボンカレーのテレビCMや看板でも当時おなじみの顔でした。
今でも田舎に行くと、この看板を見かけることがありますよね。おっさんもよく見かけます。
(ボンカレーのボンとは?)
ところでボンカレーの「ボン」、何のことだか気になりませんか?
ボンカレーの「ボン」は、フランス語の「良い、優れた、おいしい」という意味の形容詞 "bon" からきています。
発売以後、ボンカレーは、その手軽さとおいしさで人気が浸透しロングセラーとなり2023年(令和5年)2月12日には発売55周年を迎えました。
(電子レンジ普及で調理方法の変更)
当初、ボンカレーの調理方法は、「湯せんで3分」、つまりお湯の中にパックを入れて温めていました。
しかし、日本ではライフスタイルが変化し、電化製品が各家庭に普及していきます。
日本の一般家庭の電子レンジ保有率は90年に70%、2000年以降は90%以上になりました。(社団法人中央調査社の調査)
そういった背景から、調理方法が、湯せんから進化して今では「箱ごとレンジで調理」となりました。
最近売られているパッケージの右下には「箱ごとレンジ」と書いてあります。
さらに裏面には温め方が・・。
(世界最長寿レトルトカレーとしてギネス認定)
そのボンカレーが2023年(令和5年)1月10日には、世界最長寿のレトルトカレーブランドとして、ギネスワールドレコーズリミテッドによるギネス世界記録に認定されました。
大塚食品では2023年1月中旬から、ギネス世界記録認定マークを入れた限定パッケージが登場させました。
ただし、このギネス認定パッケージをお店を5軒ほど周り探しましたが、残念ながら
発見できませんでした。
そこで、「ギネス限定パッケージ」は大塚食品プレスリリース画像から引用します。
【上記写真は 大塚食品プレスリリースより引用】
(2月12日はボンカレーの日)
1968年(昭和42年)2月12日が、世界初の市販用レトルトカレー「ボンカレー」が発売されたことから、この2月12日を「ボンカレーの日」「レトルトカレーの日」と定めました。
【ボンカレーは通販でも大人気!】
小腹が空いた時用にストックしておきましょう!
レンジ対応だから調理も簡単!!
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