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大河ドラマ「どうする家康」ネタバレあらすじ第13話「家康、都へ行く」

大河ドラマ「どうする家康」
第13話「家康、都へ行く」の視聴率は前回同様
11・0%でした。

では、ストーリーを見て行きましょう。

(信玄に詫び)

今川の領土に入りお互い挟み撃ちにしようと約束した家康と武田信玄。家康は今川氏真と戦いますが、結果的に氏真を北条に逃がし、それを武田信玄が怒ります。

家康はこの事態にどうしようかと思案しますが結局武田信玄に詫びを入れ、この事態は収まります。

 

1570年、家康は足利義昭から上洛するように言われます。賑やかな京都に行くということで家康は大喜びです。


(約束)
一方、家康の妻・瀬名は息子の松平信康とその妻で信長の娘・五徳の仲が悪くケンカばかりするので頭を抱えていました。この2人、まだ十代初めで幼すぎます。五徳は、何かことあるごとに父の信長に言いつけるというのです。そんな2人を仲直りさせるために、家康は京で南蛮菓子のコンフェイトを買ってくると約束します。

コンフェイト=金平糖。砂糖でできたポルトガルの甘いお菓子です。
その言葉で五徳は、ようやく機嫌を直し仲直り、瀬名もどんなお菓子なのか楽しみにしています。

 (豪商・茶屋四郎次郎

家康は京都に上洛します。物も豊かで賑やかで女性も綺麗。京都はそんな街でした。

上洛した家康は、秀吉や将軍・義明の家臣・明智光秀などへの挨拶周りで大忙し。3日目には体調を崩してしまいます。

そんな中、家康は酒井忠次からどうしても会ってほしい男がいると言われ紹介されます。
三河出身の豪商・茶屋四郎次郎です。四郎次郎にあった家康はコンフェイトが欲しいと希望します。四郎次郎は「金平糖となると、1粒に山城1つか2つ分はかかると言われております。されど、手に入れてまいりましょう。」と入手することを約束します。


さらに四郎次郎は、信長が都の風紀を乱す者を許さないとのことなので、家臣を出歩かせないほうがいいと忠告します。

 

浅井長政

しかし、その忠告もむなしく大変な事態が起きてしまいます。
本多忠勝榊原康政が、家康を馬鹿にされたことから浅井長政の家中の者と乱闘してしまいます。

喧嘩の相手の浅井長政は、信長が妹のお市を嫁に出したほど気にいっている大名です。

やがて家康に信長から呼び出しがありました。
呼び出された席にいた明智光秀は「ことと次第によっては、家臣の首を献上していただくことになろうかと。ご家臣の名は?名は?、」と迫ります。
対応に困る家康、そのとき家康の後から、浅井長政がやってきます。

浅井長政は、喧嘩ではなく戦い方を指南してもらっただけだ、と言い家康をかばいます。それを聞いた信長はそれで良いと言うなら良いといい、信長・長政・家康の3人で酒を飲み「わが2人の弟よ、力を貸せ」と言います。

その後、信長の元を離れた家康は浅井長政にお礼を言います。家康は、長政をいい夫であると感じ、一度酒を交わすことを約束して別れました。

数日後、四郎次郎はコンフェイトを見つけてきてくれた。

 

お市と茶々)

その数日後、お市が娘・茶々を連れて家康の元に挨拶にやってきました。

家康は久しぶりに再会したお市と談笑し、娘の茶々を抱っこします。
ここ注目!家康が茶々を抱っこしているんです、この数十年後の出来事を考えると興味深いですね。

 

(将軍・足利義昭
その数日後、家康は将軍・足利義昭への面通しが叶いました。

しかし、家康の前に現れた足利義昭は、二日酔いのフラフラした姿で、ふるまいや言動が下品そのものです。

足利義昭は「松平よ。世に忠誠を尽くせ。これより、国々ともめごとがござれば幕府に申したて。勝手な戦事は断じて・・・」と言う途中に寝てしまいます。あれあれ!

さらに家康が「松平から徳川家康に改名しております」というと「官位を金で買った田舎もんが」と馬鹿にします。

そして、義昭は金平糖を要求し一気に全部食べてしまいます。そして「信長の言うことをよく聞いて、幕府に尽くせ。」といい席を立ちます。そのふるまい正に下品の一言、むちゃくちゃです。

 

(帰れない・)

天下の将軍のだらしなく、そして下品な振る舞い、無礼な振る舞いに 家康は、腹が立ち、京都から三河に帰ることを決めます。そして、信長のところに挨拶に向かいました。
しかし信長は「家康よ。三河にはまだ帰れんぞ。上洛を拒んだ朝倉義景を討たねばならぬ。明後日には、出立する。俺と将軍に従わぬ者は、滅ぼす。天下統一するのじゃ。 」と言います。

その頃、浅井家では浅井長政が妻・お市織田信長を裏切り討つと告げます。

時代が動き始めました・・・。