2024年(令和6年)2月9日(土)
九州・長崎市に行きました。
この日、18時に
長崎市の新地中華街などで開幕する
長崎ランタンフェスティバルの点灯式を見るためです。
(長崎の冬の風物詩・長崎ランタンフェスティバル)
長崎は、昔から中国との交流があったため食べ物や文化に中国の影響を受けていて、
中華街もあります。
長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月を祝う行事で、2024年(令和6年)で、29回目。新型コロナウイルスの影響のない状態での4年ぶりの通常開催です。
(メイン会場は3か所)
長崎市の湊公園と中央公園、眼鏡橋をメインに、約1万5000個の赤やピンク、黄色など色鮮やかなランタン(中国ちょうちん)やオブジェで飾り、街を彩ります。
【出典:配布されていたパンフレットより パンフレットはここをクリックhttps://www.at-nagasaki.jp/downloads/media/11151】
(人が多すぎ!!各会場には歩いて回った方が良い!!)
重要な事をお伝えします。
ランタンの各会場には歩いて行くべし!
各会場には最大15分程度歩けば行けます。
最初土地勘がなかったので市電1日乗車券を買い移動しましたが、これがなかなか大変でした。
とにかく人が多いんです!
例えば長崎新中華街入り口、見て下さい、この混み具合!まともに歩けません。
会場の1つ湊公園でも御覧の通り👇動けません。
会場の1つ中央公園でもこの通り👇
とにかく人‼人‼人!
いずれもフルハウスのライブコンサート並みの込み具合!動くのにも人とぶつかるし、歩くのも大変でした。
このような状況なので、会場に行こうと市電に乗ろうとしても、電車が山手線並みの混み具合の大混雑ですから、電車が来ても乗ることができずに次の電車を待つことが何回もありました。
また長崎駅や会場近くの停車場では、電車を待つ人の長い列が常にできていました。
待ち時間が馬鹿らしいです。
長崎駅から眼鏡橋まで歩いて20分程度、そこから中央公園は7分程度、さらにそこから新中華街も15分以内です。十分歩けます。
道中にはランタンの綺麗な景色があるので退屈しません。
混雑のストレスや時間の無駄を考えると会場には歩いて行った方がよろしいです。
(点灯式前・昼間の様子:眼鏡橋)
長崎の名所と言えば眼鏡橋。すでに昼間はランタンが飾られていました。
(いきなり15秒前!!から告知したランタン点灯式)
おっさんは眼鏡橋から徒歩7分くらいの中央公園で18時に行われる点灯式を見に行きました。
このカウントダウンがいきなりでした。
普通、カウントダウンは「まもなく3分前」「1分前」と言う感じで前もって予告して、徐々に盛り上げていくのが普通なのに、いきなり15秒前から知らせて、あれ?・・・と戸惑っていたら、あっというまにカウントダウン終了!!そりゃないよ!!
では、各会場の様子をご覧下さい。
まずは、中央会場
続いて 眼鏡橋
新中華街(湊公園)
鯉は 中国 の 竜門 伝説(黄河 上流 の竜門にのぼることのできた鯉は化して竜となるという)から立身出世の象徴とされています。
旧正月ということで、新中華街会場の湊公園では、中国の旧正月同様、ブタの顔のお供え物がありました。
(現地に行った者だからわかる、ここに注意!!)
長崎ランタンフェスティバルを見に行かれる方、以下の事ご注意ください👇
1,会場は歩いて回るのをお勧め!
長崎駅から眼鏡橋まで歩いて20分程度、そこから中央公園は7分程度、さらにそこから新中華街も15分以内です。
人が多いため電車が混んで遅れるストレスや時間ロスを考えると歩いた方がいいです。
2,昼食難民に注意
有名店は客が殺到し長蛇の列ができてなかなか入れません。さらに14時頃に閉めるお店が多いので昼食難民にならないよう気を付けて下さい。
おっさんは、昼食難民になり、仕方なく駅前のマクドナルドで済ませました。
トホホ・・
3,けっこう寒い!
九州とは言え2月、夜は寒いです。防寒対策もしっかりしておきましょう。
4、宿泊するなら長崎市外で
これ凄く重要です。ランタン期間中の長崎市内宿泊は絶望的です。まず取れません。
もし宿泊するなら長崎市から電車で30分の諫早(いさはや)市のホテルを考えるのも
手です。
5,平日に行きましょう!
土日は込みます。人が多すぎでゆっくり見れないし、どうにも時間がかかるし、待ち時間もあるし、食事難民にもなる。ホテルもほとんど無理・・
その解決策は、平日に見に行くことです!
【ランタンフェスティバル公式HP】
2024年(令和6年)の長崎ランタンフェスティバルは、
2月25日までの17日間開かれ、
136万人の観光客が予想されています。