1万円札の肖像画として有名な福沢諭吉。
その福沢諭吉に変わり2024年(令和6年)7月3日に、
新しい1万円札が登場します。
・・と言うことで、
1万円札の男・福沢諭吉が過ごした
大分県中津市の旧宅に行きました。
(中津が産んだ偉人・福沢諭吉)
中津は福沢諭吉が過ごした土地と言うことで、、まず駅前・・
そして、道路も。。
大分県中津市は、慶應義塾大学の創始者で、1万円札の顔でもある福沢諭吉の出身地としてPRしています。
(18年間過ごした福澤諭吉旧居)
福沢諭吉は、下級武士出身で、幕末の1835年1月(天保5年12月)に中津藩の大阪蔵屋敷で生まれます。
しかし父親がすぐに亡くなったため、1歳6カ月の時に大分中津に戻り、その後、母の実家だった今の旧居に移ります。
旧居は、中津城や中津大明神に近い場所にあります。ここで、諭吉が長崎に遊学するまでの18年間(嘉永2年頃から安政2年まで)を過ごします。
御覧のようにしっかりとしたお家です。
母屋は木造かやぶきの平屋で5間、北側に瓦ぶきの2階の土蔵があり、この2階の狭い部屋で諭吉は勉強していました。
また、諭吉は、父の師でもあった江戸時代後期の儒学者、漢学者の白石照山にも学びました。近くには白石照山の碑がありました。
その後、諭吉は、大阪の緒方洪庵の適塾で学び、江戸に行きます。
適塾には行ったことがあります。下をクリックして御覧下さい。
幕末に福澤諭吉が幼少年期を過ごした大分県中津市にある福澤諭吉旧居、
入場料は高校生以上400円、中学生以下200円。
会館は9:00-17:00 最終入場時間は16:30です
こちらが公式HPです。
<<福沢諭吉旧居への行き方>>
JR中津駅から徒歩15分程度
車で行きましょう(無料駐車場有り)
住所:大分県中津市留守居町586
広々とした無料駐車場があります。