「本州から九州」、「九州から本州」と
歩いて渡って来たよ。
本州から九州、逆に九州から本州へも歩いて行けます。
九州と本州の間にある関門海峡。「関門」は、本州最南端の山口県下関市の「関」と九
本州・下関と九州・門司を結ぶのは関門トンネル、関門橋がありますが、歩いて渡れる全長780メートルの関門人道トンネルがあります。
本州から九州に歩いて行けるというので、おっさんも山口県下関市から福岡県北九州市門司区へと歩いてみました。
関門橋の下にある入り口から、エレベーターに乗り地下へ。いざ、歩いて九州へ!!
トンネルはこんな感じです。ゆるやかに下っていきます。側面の壁には海底らしくブルーを基調に魚の絵が描かれています。
トンネルの中央部あたりが山口県と福岡の境目。
県境の道路にはこのような表示が・・。海底を歩いて県をまたぐという体験は、
非常に珍しいですよ。
山口県下関から歩いて15分程度で福岡県北九州市門司側に到着。
関門人道トンネルは朝6時から夜の10時まで開通で年中無休です。
気温が安定していて、雨が降っても利用できる、日焼け対策も不要、しかも無料 ということで、ウォーキングに利用している人が多いそうです。
また、中国や韓国からの観光客の方も多くいました。
関門人道トンネルを渡ると認定記念として、このようなものがもらえます。↓
本州の山口県下関市側と九州の福岡県北九州市門司区側でそれぞれのスタンプをもらい合体して出来上がり。
「本州から九州に歩いて行った」・・・
「海底を歩いて九州から本州に渡った」・・
いずれも本当でネタとしても面白いと思います。
是非、皆さんも歩いてください!!
<<関門人道トンネルへの行き方>>
サンデン交通「みもすそ川」バス停下車すぐ
住所
公式HP COME ON KANMON
http://www.gururich-kitaq.com/kanmon/detail/index.php?id=88
注意:歩行者は料金無料ですが、自転車と原付バイクは20円かかります。