日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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鳴門の渦潮を見てきたよ ①観潮船で間近で渦潮を見る

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鳴門海峡は、鳴門の渦潮が有名です。

特に春と秋の大潮の時には、直径30メートルという世界最大級の渦潮が発生すると

いうことで、その鳴門の渦潮を見に行ってきました。

 

(観潮船で鳴門の渦潮を見てきたよ!)

四国の徳島県鳴門市と淡路島南あわじ市の間にある鳴門海峡

下の地図では赤線で示した部分です。

その真上には大鳴門橋がかかっています。

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観潮船で大鳴門橋の下に行き
渦潮を見てきました。

 

今回利用したのは、四国の徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1にある

鳴門観光汽船(うずしお観潮船)です。

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観潮船は、399人が乗船可能な「わんだーなると」という大型船が9時から16時までの

間で40分に1回運航しています。予約は不要です。

駐車場は十分広く150台が利用可能です。

事前に電話をして込み具合や潮の具合を確認しておいた方がいいです。

電話は、088-681-0101(8:30-17:00)です。

うずしお観潮船公式HP】

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(チケットを購入し大型観潮船に乗船!)
今回は、399人が乗船可能な「わんだーなると」という大型観潮船に乗りました。

「わんだーなると」は、9時から16時までの間で40分に1回運航しています。

予約は不要です。

チケットはこのターミナルで購入しました。大人1人、1800円でした。

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 この船です。

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 いざ、出港!!

大鳴門橋の下を目指します。

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揺れはあまり感じませんでした。

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(鳴門の渦潮に到着!)

大鳴門橋の下が鳴門の渦潮がある場所です。

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(これが鳴門の渦潮だ!!)

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おっさんは、勘違いをしていました。

渦潮は洗濯機で発生するような1つの渦かと想像していたのですが、違いました。

各地で渦が複数発生し、その渦や渦から発生する波がぶつかり合い、それがお互いに

影響するため 渦と言うよりも、見た目には「大シケの海」と言った感じでした。

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近くで見ると大迫力!

これを一言で表現するなら「無茶苦茶だああ」

観潮船の上から、この距離で渦潮を見ることができます。

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(渦潮はいつも見れるわけではありません)

鳴門海峡の渦潮はいつもグルグルと周っているのではありません。

1日の数時間、満潮と干潮の前後の時間帯だけに見られます。

 

鳴門海峡に渦が発生する要因の一つは地形がもたらす海水の流れです。

鳴門海峡は、幅が約1.3kmと急に狭くなっているために、この部分では海水が急激に

流れ込み潮の流れが速くなります。
また、大鳴門橋の真下付近の海底が、他の部分と比べて急に深く落ち込んでいる地形となっています。

潮の流れは、深い部分では抵抗が少ないために速くなり、浅瀬では岩などの抵抗が多いために緩やかに流れます。

そのため、このような地形的な理由で、鳴門海峡周辺では速い潮流と遅い潮流がぶつかり「渦」が発生します。
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観潮船は、所要時間30分でした。


 (渦潮を見るなら大潮の日)

渦潮を見るなら大潮の日を狙いましょう。

大潮のときは、月と太陽の引力が重なることで、満ち潮と引き潮の水位差が大きくなり、海水の流れも速くなり、巨大な渦潮が発生します。

説明によると、鳴門海峡の潮流は日本最強の速力があり、平常は13~15km/時ぐらい。大潮時には18km/時に達し、風向きによっては20km/時にも及ぶときがあるそうです。

だから渦潮を見るに大潮の日がオススメです。潮の具合は下のHPで調べましょう。

【鳴門市うずしお観光協会公式HPの 潮見表】

 

 

<<鳴門の渦潮を見る方法はもう1つあります。

大鳴門橋に併設されている「渦の道」から

45メートル真下の鳴門の渦潮が見れます。

その様子を書いたブログはココです>>

 

(参考)

【渦潮の仕組みを書いた南あわじ市観光協会公式HP】

 【鳴門市うずしお観光協会公式HP】

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<<観潮船で鳴門の渦潮を見に行くには>>

徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1

鳴門観光汽船(うずしお観潮船)

観潮船「わんだーなると」は予約不要で399人が乗船可能

9時から16時までの間で40分に1回運航

駐車場は十分広く150台が利用可能です。

電話088-681-0101(8:30-17:00)

【この地図の左下にある四角い写真をクリックすると航空写真に変わります。

地図上のルートを押すと道案内をしてくれます】

 うずしお観潮船公式HP】

 

近くで見る鳴門の渦潮、いいもんですよ!

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