4月13日は
巌流島で、
宮本武蔵と佐々木小次郎が
決闘をした日です!
(巌流島)
巌流島は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間にある関門海峡に浮かぶ小さな
無人島です。下の地図の赤丸部分。
この島で、江戸時代初め、豊前小倉藩の小倉城下で道場を開いていた佐々木小次郎に、諸国を修行中だった宮本武蔵が決闘を申し込みました。
決闘の地、巌流島は、当時舟島と呼ばれていました。
宮本武蔵は、島にわざと遅刻し、佐々木小次郎をイライラさせ平常心を失わせ、
倒しました。
その後、戦いに敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ばれるように
なりました。
(巌流島散策)
巌流島は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区のちょうど真ん中あたりにある
関門海峡に浮かぶ小さな島です。
巌流島には、フェリー乗り場から遊歩道が続き、ここを歩いて島の内側に進めば
「武蔵・小次郎像」「佐々木巌流之碑」や「巌流島文学碑」などが目に入ります。
島の中央部の丘の部分には武蔵と小次郎の決闘の像があります。
遠くに見える橋が本州と九州を結ぶ関門橋です。
さらに歩いた浜辺には、武蔵がこの船に乗って島に来たという船の再現模型がありました。
(巌流島へは簡単に行けます)
九州から行くには福岡県門司区門司港から、本州から行くには山口県下関市唐戸から、巌流島に行くフェリーがあります。
巌流島には、下関唐戸、門司港いずれから乗る場合も10分程度で到着します。
料金:大人1000円、子ども500円
1日フリーパス券が便利です。
●九州から行くには
JR門司港駅下車→徒歩数分でフェリー乗り場から巌流島行きフェリーで10分程度
●本州から行くには
JR下関駅下車→サンデンバスで唐戸(からと)下車。所要時間10分程度。
ここから徒歩3分程度で唐戸桟橋に行きフェリー乗り場。
そこから巌流島行きフェリーで10分程度。
【この地図の左下にある四角い写真をクリックすると航空写真に変わります。
地図上のルートを押すと道案内をしてくれます】
(巌流島関連サイト)
【巌流島に行くフェリーの運航状況はここで確認】
【巌流島に関して詳細な解説が記載されている
「しものせき旅のコンシェルジェ 楽しも!」のHP】
★ここもご覧下さい:
宮本武蔵は、巌流島で戦う前には、
京都で吉岡一門と戦い、それを滅ぼします。
おっさんは、京都にある宮本武蔵と吉岡道場の戦いの史跡の数々を巡ってきました。
わずか1日で回れますよ。
その模様は、こちらを!!
と言うわけで、4月13日は
決闘をした日です。