街を鮮やかに彩るイルミネーションの季節になりました。
2021年(令和3年)11月20日(土)、「関門海峡キャンドルナイト2021」及び門司港
イルミネーションの点灯式が同時に行なわれました。
(門司港で参加)
おっさんが今回参加したのは福岡県北九州市門司区の門司港レトロ地区。
観光地として有名です。
JR門司港駅は、鹿児島本線の起点であり、現在の駅舎は、第一次大戦がはじまった年の1914年(大正3年)に建築されました。
その豪華さで1988年(昭和63年)に駅として初めて重要文化財に指定されました。
現役の駅舎で重要文化財に指定されているのは、ここ門司港駅と東京駅の2つだけです!!
夕方5時半、「関門海峡キャンドルナイト2021」の点灯式が行われました。
「関門海峡キャンドルナイト2021」は、関門海峡に挟まれた福岡県北九州市の門司港
レトロと対岸の山口県下関市唐戸エリアや駅前広場という2都市で同時に点灯される
11月恒例のイベントです。
関門海峡を舞台に約3万個のキャンドルが用意されました。
キャンドルで文字やデザインがほどこされています。
【夕方5時半】
キャンドルの点灯式。キャンドルの1つ1つにチャッカマンで火を入れます。
(門司港イルミネーション点灯式)
【午後6時】
キャンドルの点灯のあと、門司港イルミネーション「浪漫灯彩」の点灯式イベントが
始まりました。
点灯前のイベントではフルートとピアノの生演奏。
最初の曲はアントニオ猪木の入場曲「炎のファイター・猪木ボンバイエ」!
このセンスがなんともいいもんです。
曲は「ジュピター」、「星に願いを」と合計3曲演奏されました。
(ちょっと変わった点灯カウントダウン)
【午後6時半】
市長やご当地キャラクターとともに点灯カウントダウン。
今回のカウントダウンは、新型コロナウイルスを考え、声を出すのではなく手拍子でした。
5・4・3・2・1と手拍子をして0になったら拍手をする方式でした。
イルミネーション点灯前後の写真です。
それでは、キャンドルとイルミネーションに彩られた門司港レトロ地区をご紹介。
門司港のレトロな建物のライトアップと、およそ150本の樹木を飾る約30万球のイルミネーション。
ライトアップとイルミネーションが織りなす華やかな光が幻想的でロマンチックな雰囲気を演出しています。
門司港エリア:11月20日(土)21日(日)22日(月)23日(火・祝)
下関エリア:11月20日(土)21日(日)
主催:一般社団法人BASEMENT北九州
〈時間〉17時30分点灯~ 22時まで(会場に異なります)
<<門司港レトロ地区への行き方>>
JR門司港駅徒歩10分以内
イルミネーションと水面にうつるイルミネーションが
幻想的な世界を演出していました。