再び行ってきました!!
【注】
2019年(令和元年)5月27日のブログで「門司港駅」を紹介しましたが、
もっと駅舎の内部の事を知りたいとのリクエストがありましたので、
夏休みを利用し、再び、おっさんはJR門司港駅に行ってきました。
【前回のブログ記事はこちら】
https://reiwa00502.hatenablog.com/entry/2019/05/27/002309
今年3月10日に修復工事を終えグランドオープンしました。
【この駅舎は絵になるのか、本当に多くの人が写真を撮っています】
門司港駅の構内には、この駅が、鹿児島本線の起点駅であることを示す「0マイル」の碑があります。
上記のように 1891年(明治24年)にここ門司港駅(当時の名称
は「門司駅」)から熊本県の玉名駅(当時の名称は「高瀬駅」)まで
鉄道が開通し、これが九州で始めての鉄道でした。
その手前には、平和の鐘があります。
子供連れの乗客がいると だいだいこの鐘を鳴らしますね。
1本ではなく、途中で分断されている)
「鹿児島本線」は、その名の通り、門司港駅から鹿児島まで線路が通っていると思う方がいるかもしれませんが、実は鹿児島駅まで1本の線路ではなく、途中で分断しています。
詳しく説明しますと、門司港駅から続く鹿児島本線は、熊本県の八代駅でいったん終了します。
そして、八代駅より南は、熊本県の人吉駅方面が肥薩線、鹿児島県の薩摩川内市にある川内駅方面は、肥薩オレンジ鉄道線になります。
(門司港駅臨時列車)
1月元旦には、0時台に初詣号が出ます。
これは、大晦日から門司港で行われる年末年始カウントダウンが終了した客を乗せたり、太宰府天満宮初詣客を乗せる特別電車です。
また8月には、門司と対岸の山口県下関市とで関門海峡花火大会が開催されます。この大会には合わせて95万人の見物客が訪れ、大会終了直後には門司港駅は大混雑となり
ます。
(フェリー乗り場や門司港レトロ地区もすぐ近く)
門司港駅から5分も歩けば、観光地の門司港レトロ地区や山口県下関へと行く関門フェリー乗り場に到着します。
【「巌流島」や「山口県下関市唐戸(からと)」行きのフェリー乗り場】
改札を出た門司港駅の駅舎内には、スターバックス、ファミリーマート、さらに、
みかど食堂もあります。
公式HP: https://www.jrkyushu.co.jp/tabi/mojiko/
【前回:2019年(令和元年)5月27日に書いた門司港駅の記事】
https://reiwa00502.hatenablog.com/entry/2019/05/27/002309