数年前から連日TVに取り上げられている新型コロナウイルス感染症。
感染者数、病室ひっ迫、緊急事態宣言やら蔓延防止法、外出自粛などで
毎日必ずニュースに登場しています。
その新型コロナ予防の切り札の1つがワクチン接種です。
(第1回ワクチン接種)
おっさんは、ようやく順番が来たので2021年(令和3年)10月10日(日)午前11時半に新型コロナウイルスワクチンの第1回目の接種を行いました。
ちなみにおっさんが打ったワクチンはファイザー社のコミナティ筋注で、3週間の間隔をあけて2回接種するワクチンの第1回目です。
(事前準備)
接種前に、自治体から「ワクチン接種の案内」と「ワクチン接種券」、当日会場に持参する「予診票」が送られてきます。
「ワクチン接種の案内」に書かれた内容に従い、ネットで接種希望日を選びます。
おっさんの第1回の接種日は、10月10日(日)午前11時半。
事前に郵送されていた健康状態などを確認する「予診票」を記入し、本人確認用の免許証を用意し接種会場に向かいました。
ここで整理しますと持参するのは
①予診票
②接種券
③本人確認書=運転免許証
の3つでした。
(接種会場に)
会場は、自宅から徒歩20分程度の場所にある地元のコミュニティセンターでした。
会場の中は、受付、問診、接種、待機の4か所に分かれていて、係の人が入り口から、最後まで、どこに行って何をすればいいか、案内してくれました。
受付では、免許証で本人確認し、検温。接種当日は37.5℃以上の熱があると打てない
そうです。
そのあと事前に記入した予診票をもとに医師との面談。
現在服用している薬の有無などを確認した後、ワクチン接種となりました。
(注射が痛くなかった!!)
ドクターの問診が5分程度で終了し、個室に行きここで、いよいよワクチン接種。
ワクチンを接種する場所は、利き腕と反対の腕、おっさんの場合は左腕の上部でした。
新型コロナウイルスのワクチンはインフルエンザワクチンのような皮下注射ではなく、筋肉注射なのでこの場所に接種します。
ですから肩を露出しやすい服装のほうがいいです。
これまで、TVで見るワクチン接種の様子では、肩と腕の間に勢いよくブスッと注射の針を差し込んで入れる映像ばかりだったので「これはかなり痛いだろう」と覚悟していました。
しかし、実際は・・・「あれ??痛くない」。
会社の健康診断などで採血する注射に比べたら、ぜーんぜん痛くありません。
(接種後15分休憩)
痛さを覚悟していたので、拍子抜けしたまま、接種後はアナフィラキシーが起こる可能性があるので15分椅子に座って待機します。
15分経過したら係の人が「気分が悪くないのなら、もう帰って大丈夫ですよ」というので歩いて帰りました。
ワクチン接種直後は、全く何も感じず注射を打ったことも忘れるくらいでした。
(接種当日の夜)
ワクチン接種直後は何の痛みも体調不良も感じませんでしたが、夕方から夜にかけて
注射部位に軽い痛みと腫れたような感覚がありました。
そして午後9時半くらいからは、注射をした腕を横に伸ばしたり、腕を上げようとすると筋肉が引きつって痛い筋肉痛状態になりました。
接種をした左腕を自由に動かすと痛みが走ります。
まるで全身運動や激しい運動をして筋肉が凝ったような感じです。
ただし発熱も倦怠感もありませんでした。
ワクチン接種初日の夜は運動禁止、酒禁止、風呂はシャワーで対応して下さいとのことでした。
寝るときですが、接種した腕が晴れた感じで横になり寝るときは、接種した腕に体重がかからないように気を使いました。
翌日、接種をした腕の筋肉が凝っている感じですが、それだけでした。
その痛みも日にちが立つと薄らいできました。
接種から3日目となる火曜日には、もう腕の痛さは感じなくなりました。
こうして新型コロナワクチンの第1回接種は終了しました。
次は3週間後、予定では10月31日(日)に第2回目の接種となります。
第2回目は周囲の人の多くが副作用で倦怠感やら発熱やらにあっています。
正直不安です・・・。