宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した巌流島の戦いから410年となった
2022年(令和4年)4月9日の午前10時、戦いに敗れた佐々木小次郎の慰霊祭=船島祭が
巌流島に近い山口県下関市にある彦島八幡宮で行われたので、参列してきました。
こちらが会場内です。
参加者は、総勢25名ほどでしたが、衆議院議員、参議院銀、下関市長代行、自治連合
会長などそうそうたるメンバー。この中に、一般参加のおっさん・・・凄く違和感を
感じました。
こちらが正面の祭壇です。
今回は10時開始、式の流れは以下の通り。
午前10時、式は開始。
(演舞奉納)
式では3種類の演武が奉納されました。
佐々木小次郎の剣術を受け継いでいるというNPO法人「武道
まずは3人の女子剣士。
続いてNPO法人「武道
さらに男女による演武。これは武蔵と小次郎の対決を再現したものと推測されます。
(玉串奉奠:たまぐしほうてん)
演武のあとは、全参加者の玉串奉奠。おっさんも玉串を捧げてきました。
慰霊祭は、巌流島にある船島神社の例祭と合わせて例年4月に巌流島で行われていました。しかし、2019年(令和元年)の台風やシロアリによる被害で社殿が倒壊し、また新型コロナウイルスの感染防止もあり昨年に続き彦島八幡宮で行われました。
(巌流島の戦い)
巌流島には毎年行ってます。ここで江戸時代初期に宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いが
繰り広げられました。詳細は下をクリック
(お土産を頂きました)
今回は、彦島八幡宮より船島祭参列という事で以下の品々を頂きました。有難うございました。
黄色の粗品、、なんだか気になりますよね。
これは、地元の銘菓「巌流焼き」と「おそいぞ武蔵」というどら焼きでした!
なんというネーミングセンス!!
410年となる2022年(令和4年)4月9日、
来年は、式典を巌流島で行う計画だという事なので、
参列できればと思います。