キリンビールとアサヒビール。。日本のビールの首位争いを繰り広げるトップ2です。
しかし、飲み屋で生ビールを注文しても、ジョッキでつがれた形でくると、
それがキリンなのかアサヒなのか、おっさんはわかりません。
そこで、もし、銘柄を隠したままで麒麟の1番搾りとアサヒスーパードライを同じ
コップに注いで飲み比べたら、その違いはちゃんと判るのでしょうか?
やってみました。
(1番搾りとスーパードライで飲み比べ)
アサヒビールの主力・スーパードライ、キリンビールの主力・一番搾り、
いずれも近所のスーパーで購入しました。
いずれも350ミリリットル、税込み195円です。
キリンビールは1番搾りです。
アサヒビールはスーパードライ、とってがついた背が高いグラスに注ぎました。
はい、この通り
見た目を比べて見ましょう。
2つとも色、泡の出方、、似たような感じです。
(実際に飲み比べると。。)
で、実際に飲み比べると、アサヒスーパードライは飲んだ後、辛さが来ます。味はうまいですが、コクは少なめです。香りも控えめで、後味すっきり、泡もすぐなくなります。
キリンビールの一番搾りですが、深いコクと濃い味が特長ということです。
しかし、お互い2杯目くらいからは、どっちも同じような味に感じてきました。
いい加減ですみません。
(同じグラスに注ぐと。。)
では、2つのビール、アサヒスーパードライとキリンの一番搾りを同じグラスにつぎます。
区別がつくように、アサヒスーパードライを継ぐグラスの底にテープを張り アサヒのA を書きました。
さて、同じ大きさのグラスにつぐと。。。
どちらがアサヒスーパードライでどちらがキリン1番絞りか??
見た目ではほとんど変わらないような気が・・・
皆さんわかりますか??
答えは
左がアサヒスーパードライ 右がキリン1番絞りでした。
見た感じ全く同じ、区別がつきません。
さらに双方を飲んでも、正直な話、おっさんの味覚では、どっちでも同じ、、。
つまり、もし居酒屋で、アサヒビールが出ようとキリンビールがこようと、そんなに
こだわりがないということです。
(ビールに関するおまけの話)
ちなみに、日本初の缶ビールは1958年(昭和33年)9月15日(月)、朝日麦酒(現在のアサヒビール)が販売したもので、当初は缶切りで開けて飲んでいました。
そのことについて書いたブログ記事はココです。
このビール飲み比べ、ビール銘柄当ては、
盛り上がりますよ
是非1度やって見て下さい!