日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

普通の会社員の“おっさん”が、パワースポットや史跡、戦跡を巡った記録です。旅行に出かけるときの参考にしてね! 史跡や歴史から学び 運気を上げて、“人生大逆転”を狙います。

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桜島までわずか!桜島フェリーに乗ってみた

鹿児島のシンボル桜島、ここに行くフェリーは
わずか15分の船旅 しかも24時間運用!
桜島に行くフェリーに乗ってみました。

 

 

鹿児島県のシンボルの1つ桜島鹿児島市から桜島の約3.5kmをむすぶフェリーが

あります。児島市と桜島をむすぶ所要時間はわずか15分です。


(24時間運行、それにはわけがあります)

桜島フェリーは15分~30分間隔で船が出ていています。しかも24時間運航です。
つまり1日中で夜中も動いているのです。夜中にフェリーに乗る人がいるのか?と思うかもしれませんが、実はこれ、もし桜島が大噴火をした場合に速やかに島民を避難させる必要があるため、「緊急災害時の避難の交通手段」という意味も含め24時間運行しているのです。
実際、1914年(大正3年桜島の大噴火がおき多くの方が犠牲となりました。

【埋没鳥居の隣にあった資料館の写真より】

 

桜島の噴火の凄まじさを物語る物が、桜島に残っています。埋没鳥居です。

 

 (わずか15分の船旅)

鹿児島港からフェリーでの桜島への旅ですが、鹿児島市側のフェリー乗り場からは、
すでに目的地の桜島が見えています。ここから桜島に向かいます。


鹿児島市内から桜島行きのフェリーに乗るときは、料金は払いません。

・・・というのは、料金は下りるときに払いう後払い、しかも高速道路の料金支払いのような感じで車に乗ったまま払います。普通運賃は大人200円!

 

 フェリー内に車を入れ、車を降りて客室に向かいます。

客室は結構広く、また綺麗です。
正面が展望できるようにガラス張りになっています。

目の前にそびえる桜島に向けゆっくりと進みます。



内海なので揺れがほとんどなく船酔いとは無縁です。

途中で逆方向から来たフェリーとすれ違いました。

 

なお、自転車でもフェリーに乗れます。

また、桜島には高速道路も通っていますので、フェリーを使わず陸路で行く方法も
あります。

桜島フェリー公式HP】


【鹿児島港の桜島行きフェリー乗り場への行き方】
[車]
鹿児島中央駅から約10分
[バス]
鹿児島空港より空港バスで約50分、「金生町」バス停下車、徒歩約15分
鹿児島中央駅より市営バス・南国交通バス・鹿児島交通バスで「水族館前」下車、
徒歩約1分

 

住所: 鹿児島市本港新町4-1

駐車場 無(周辺有料駐車場をご利用ください)
※隣接する県営有料駐車場は1時間まで無料。以後、1時間毎に200円。

 

【逆に桜島から鹿児島に行く場合】

乗り場:桜島港フェリーターミナル

住所:鹿児島市桜島横山町61-4

駐車場  有(358台、有料)

 

桜島フェリー、鹿児島に来たら是非乗ってくださいね